ばんどう知子

上尾市学校給食施設基本計画(素案)が出されました。

↓↓↓こちらからご覧いただけます。


色々書かれていますが…コスト削減ですね…。

給食は“食育”と言いながら、どうして教育予算ばかり削減対象にするのでしょうか?

自校式でないと地産地消の給食を提供する事は難しいと朝採れ野菜を小学校に提供している農業従事者の方にお聞きしました。

自校式だと数百人分、センター方式だと数千人分。上尾市内の農家さんでは数千人規模の野菜を提供する事はできないからです。

災害時にも、各学校に給食調理室があれば有効に使えると思います。

現在の上尾市の給食も自校式の小学校の方が美味しいと子ども達も言ってるようです。

私の勧めていきたい給食は、地産地消の食材で、現在月2回しか実施していない低アレルゲン献立の日数を増やす事です。

大阪府箕面市では、全給食で低アレルゲン献立を実施しています。

引用:https://www.city.minoh.lg.jp/kyushoku/teiarerugen.html

大阪青山大学と共同でレシピ本も出されていますので、参考にすれば上尾市でももっと低アレルゲン献立を増やす事は可能だと思います。

引用:https://www.osaka-aoyama.ac.jp/article/230410_y_01/

アレルギーを持つ子ども達は年々増加しています。上尾市の令和3年度までの推移がこちらです。

令和4年度と令和5年度の推移は情報公開請求しているところです。
6月の定例会では、低アレルゲン献立の給食日を増やしてほしいと一般質問する予定です。

アレルギーのある子もみんなと同じ給食を食べたいと思ってるはずですし、楽しい給食時間なる事と思います。中学生からこのようなお手紙もいただいています。

大阪府箕面市の取り組みは素晴らしいと思います。

上尾市も『こどもまんなか応援サポーター』と…名ばかりではなく…

関西では箕面市
関東では上尾市

って言われるくらい、子ども達の希望に寄り添い『低アレルゲン献立給食』に取り組む勢いが上尾市にもほしいなと感じます。

そして地元の農家さんの作る野菜で『地産地消の給食』も実現させていきたいと思いますので、その為にはなんとしても、『自校式』の学校給食であってほしいと願います。

市民の皆さまからのご意見は大切です。
ぜひ、意見を行政に届けてください。

お知り合いにも拡散してくださると、より市民の声が反映される市政に近づいていけると思います。

↓↓↓こちらから意見が送れます。
Xユーザーの上尾市広報広聴課さん: 「【#意見募集】 上尾市学校給食施設基本計画(素案) 今後の上尾市の安全安心でおいしい学校給食の提供を目指し、計画案を作成しましたので意見を募集します。 ■提出期限 5月31日(金)まで 詳しくはこちら https://t.co/oEaQQn9uRG #上尾市 #給食」 / X (twitter.com)