ばんどう知子

上尾市議会議員のばんどうともこです。

私は文教経済常任委員会に属していますが、「次回は何をやりたいか?」委員全員で話し合いの場が持たれ、「学校施設更新計画も進んでいるので、小中一貫校の視察をしたい、部活動地域移行の他校の状況も知りたい」など意見が出て、私も先駆けて小中一貫校となっている施設を視察したいと要望していました。

最終的には、相手方の調整などもありますし委員長と副委員長に一任していました。

次回の所管事務調査は

「提言への対応状況について」になったようです。

令和5年10月4日に文教経済常任委員会から市に対し「不登校対策」「ゼロカーボン」に関する提言を行っており、その対応状況について調査を行うものです。

と、事務局から連絡がありました。

↓↓↓内容はこちらです。

「不登校対策」については、同感できる内容で対応状況についてお聞きしたい思います。

ですが「ゼロカーボン」については、3.4番が私の考えとは違う提案がなされています。

太陽光発電推進については、次回の一般質問でも取り上げようと考えているほど、推進には消極的な考えです。

今の日本の状況を含め、私の意見を書きたいと思います。

日本全国で森林伐採してメガソーラーのパネルだらけの光景をSNSで見る度に大切な自然環境を破壊しているのでは?と感じます。

3月には鹿児島県で4月には宮城県でメガソーラー火災もおきています。環境汚染や自然破壊しているように感じています。

鹿児島「メガソーラー火災」の特異性 発生から12日、爆発で負傷者も「放水できず自然鎮火待つしかない」対応の困難さ浮き彫り(夕刊フジ) – Yahoo!ニュース

【続報】仙台のメガソーラー発電施設で火災 けが人確認されずも炎上続く〈宮城〉(仙台放送) – Yahoo!ニュース

また、能登半島地震の際1月2日に、経済産業省から『太陽光パネルは、破損した場合でも日の光が当たると発電をする可能性があるため、むやみに近づかないようにご注意ください。また、復旧作業に当たられる際も十分ご留意ください』と注意喚起していて太陽光パネルが災害に弱く危険性があることがわかります。

太陽光パネルは火災が起きた場合や地震などで破損した場合、亜鉛やカドミウム、セレンなど有害物質を放出し、消火に時間もかかりCO2 排出量も多くなると考えられます。
有害物質が地面から地下水へ浸透する恐れもあり海洋汚染にもつながるリスクもあります。有害物質を含む太陽光パネルは廃棄処分の際、コストもかなりかかると考えられます。本当に環境に良いのか、カーボンニュートラルに反しているのではないのかと疑問に感じているところもあります。

上尾市では、ゼロカーボンに向け太陽光発電推進に目標も掲げています。

これについても一般質問したいと考えています。

このように、文教経済常任委員会として提言している事に対して共感できない状況です。

職員から対応状況の説明を受ける上で、委員としてどのように対応したら良いのか困惑中ですが、意見はしっかり伝えたいと思います。

上尾市民の皆さまのご意見もお聞かせいただければと思います。

3月定例会、予算特別委員会のばんどうともこ市政レポートは、業者と隆文さんと翔太郎が全戸配布中です。

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〜〜市政報告会&交流会〜〜
日時:4月29日(祝月)13時30分〜
場所:上尾市コミュニティーセンター
第一会議室

市民の皆さまのご意見もお聞きしたいので
お気軽にご参加頂けると嬉しいです♪
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