ばんどう知子

令和6年12月補正予算 質疑 生活保護世帯扶助事業予算増額について

以下質疑の内容になります。

議席番号4番 坂東知子です。
通告にしたがい、質疑いたします。
議案第74号 令和6年度12月補正予算において、生活保護世帯扶助事業が2億5,065万7千円の増額計上となっていますが、増額分が当初予算で見込めなかった理由、状況の変化などもあれば教えてください。
以下答弁
生活扶助費、介護扶助費、医療扶助費の令和6年度当初予算につきましては、令和5年度の決算見込み額に、直近3年の伸び率の平均を乗じて算定しております。 今年度、生活保護受給者数の増加や医療機関への受診者数の増加等により、伸び率が想定を上回ることとなり、不足が生じたものでございます。 具体的には、医療扶助費につきましては、月平均のレセプト件数を令和5年度と令和6年度で比較いたしますと、令和5年度が5,002件に対し、令和6年度が5,299件でございますので、月平均で約300件増加している状況でございます。