ばんどう知子

上尾市議会議員のばんどうともこです。

2月5日(木)に上尾伊奈資源循環組合議会の定例会がありました。

上尾伊奈資源循環組合とは、上尾市と伊奈町共同の令和15年稼働予定の新ごみ処理施設建設のために作られた一部事務組合です。

共同のために議会組合も設立され、会派を組んだことにより、令和8年から組合議員になれました。(上尾市議会では、循環組合について質問することができません。)

議案3件あり、私のみ議案質疑しました。議案については、全会一致で採択されました。

一般質問は私と井上智則議員の2人が行いました。

私の質疑内容はこちらです。

上尾市議会で、言及してきたことについても質疑しました。
全文を書くと長くなるので、まとめました。

一般質問の際、提出した資料がこちらです。

問)第 7 回の建設検討委員会の資料での「温室効果ガス排出量」の算出に誤りがあった理由は?
答)基本計画策定支援業者が計算で使用した数値に誤りがあった。

意)業者には1,749 万円という多額の予算計上がされている。「間違えていました。 」で、済む話ではない。今後、施設整備運営事業者選定支援業務の選定を行うが、業者選定は慎重に行うように要望。

問)管理者、副管理者、組合議員の仕事内容は?
答)管理者、副管理者は組合を統括し事務を管理し執行する。組合議員は、条例の制定や改正、予算の作成、決算の認定などについて審議、管理者の事務執行について監視を行う。

問)専決処分されていた報酬額が第 2回臨時会で現行の報酬に決定した経緯とその理由は?
答)全国の報酬に関する事例や動向を踏まえ、専決処分において支給しないこととしたが、議案への質疑 が出され、県内のごみ、し尿に関する事例や動向を調査し、責任を持った公務の運営を期する必要があり、報酬額を決定した。

意)全国の報酬に関する事例や動向の方が市民感情にも配慮した提案だった。質疑という名の意見を参考にした結果、管理者等の報酬が発生することに至ったということを認めたと解釈した。年に2回しかない定例会に対して、毎月報酬があることへ市民理解は得られない。条例改正案を提出すれば審議できるので要望。

問)(管理者に対し)報酬がないと責任をもった公務ができないという理解でよろしいか?
答)組合規約や地方自治法において、職務が定められております。その規定に基づき、責任を持って役割を果たしていくものと考えている。
意)質問の答えになっていない。年2 回の定例会しか無い議会において年間 20 万円以上の給与が適正なのか考えていただきたい。私も組合議員となり、毎月 17,000 円の報酬をいただくが、仕事内容など自身で体感し、報酬に見合わないと思えば、また報酬について一般質問する。

問)ごみ処理施設の進行状況を上尾市民、伊奈町民に広報しているのか、またその方法は?
答)組合ホームページの他、市町の広報誌に年2回、予算や決算、事業スケジュールなどを掲載し周知。住民説明会を、公共施設9会場にて 36 回開催。建設予定地周辺地域にお住まいの方に対しては、12回の説明会を開催。

意)新しいごみ処理施設が建設されることを知らない市民もまだまだ多い。また、上尾市議会では、 用地購入の費用や埋め立てする土はどこから運ばれてくるのか?などについても心配する意見がある。上尾市では「上尾市ゼロカーボン宣言」を掲げているが、新ごみ処理施設は一部事務組合であるがために、その発電を上尾市や伊奈町で活用することができない状況であるため、両市町と循環組合が連携してほしい。建設予定地周辺地域の方から道路事情など心配の声がある。今後もじゅうぶんな説明を。市長と管理者、町長と副管理者は同じなので、両市町のごみ処理全般に関する事項について連携をとり、市民町民にとってより良いごみ処理施設にしてほしいと要望。

令和8年度第1回定例会は、AM9時30分〜11時30分ほどの約2時間で終わりました。

議案質疑は私のみ、一般質問も2人だけです。

次の定例会は8月予定となっています。臨時会があるかもですが、給与や報酬については、今一度考えるべきではないかと思います。

上尾伊奈資源循環組合のホームページから情報は得られます。
今回の会議録はこちらからご覧いただけます。

組合議員名簿もホームページに掲載されています。

600億円近い費用がかかると試算されている新ごみ処理施設建設です。市民のみなさまも関心を持っていただき、ご意見などあればお聞かせください。