ばんどう知子

上尾市議会議員のばんどうともこです。
9月の定例会で一般質問した内容がこちらです。

ネーミングライツ事業については、歳入増の効果があるとの事なので、維持管理費との割合で比較しました。文化センターの維持管理に年間1億3,200万円もの予算がかかっていることも市民のみなさまに知っていただきたいと思います。

ネーミングライツについて

新ごみ処理施設については、令和15年稼働予定の伊奈町と共同の施設であるため、分別方法が変わる事や市民コメント募集する事について周知をお願いしました。
資源回収2回にしてほしい』と望んでいる方は、コメント募集の際に要望してください。

新ごみ処理施設について

中学生海外派遣事業については、22名の生徒だけが対象で年間2,000万円以上もかかっているので、相互派遣やオンラインの提案をしました。また、市内企業の外国人従業員との交流や浅草など観光地での外国人インタビューでの交流を提案しました。

英語教育について

社会福祉協議会補助事業については、22名の人件費に市の職員同等の給与が支払われていることについて、職務内容の把握を要望しました。
また、年間3億4,755万円も随意契約(入札せず、任意の相手方を選んで契約を締結する方法)で支払われていて不明瞭な内容について質問しました。

社会福祉協議会補助事業について

健康プラザわくわくランドの損失補償については、休止期間中の損失補償を指定管理者に対してほとんど全額補償している事に対して質問しました。

指定管理者制度について

最後に、11月30日に上尾市長選挙があるため、次の定例会は新市長の新体制で行われる事について、新市長候補予定者に向けて、要望しました。こちらもぜひご覧いただければと思います。

新市長への要望

私の一般質問の全資料はこちらから
↓↓↓
https://bando-tomoko.com/wp-content/uploads/2025/09/R7.7.teirei.pdf

9月の一般質問では、海老原議員も社会福祉協議会や指定管理者制度について質問されていました。資料の共有の許可をいただきましたので、ぜひご覧ください。
上尾市議会中継 (海老原議員)

資料がこちら
↓↓↓
https://bando-tomoko.com/wp-content/uploads/2025/09/R7.9_ebihara.pdf

9月定例会の25名の市議が一般質問を行いました。
4名(議長除く)の市議は、一般質問していません。

年に4回しかない一般質問の1時間は、市政に対しての指摘や要望ができます。市政を良くしたいと思い議員になったのであれば、議員として大切な仕事であると感じています。

一般質問しなかったり、SNSや市政レポートでの議員活動報告をしていない議員は、議員として何が仕事だと思っているのか疑問です。

「議員なんて何やってるかわからない」
「どうせ、組織票で何もしてないんだろ?」って、思われてる市民がいる事も事実ですし、そう思われても仕方ないと思います。

市民のみなさまには、市政に関心を持っていただき、【上尾市議会中継録画】や【議事録】などで、各議員がどのような一般質問をしているのか知っていただきたいですし、各議員が議員活動報告しているのかなど、調べていただきたいです。

上尾市議会に対してご意見などあれば、下記よりお問い合わせください。
↓↓↓
上尾市議会へのご意見・お問い合わせ

今後ともばんどうともこ含め上尾市議会にご注目いただければと思います。

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