ばんどう知子

こんにちは、ばんどうともこです。
1月23日は、文教経済常任委員会でした。

【学校施設更新計画実施計画(素案)】について教育委員会から説明がありました。

これまで、『学校統廃合を考える大石の会』などに参加してきた私としては、【学校施設更新計画基本計画】の際に市民から反対意見も多く出たにも関わらず、市民に説明も無く、小中3校が統廃合の計画という素案で残念な気持ちです。

また、小規模校だけが問題視された内容で大規模校については全く触れられていない内容でした。

青線の“未定”の3校が統廃合予定の小中学校です。

12〜18学級が望ましいと言う学校規模と言うのであれば
26クラスある大石中学校のような大規模校も考えるべきだと思います。

大石中学校の生徒から直接、『人数が多いとトイレが大変、移動教室も大変』などの意見を聞いています。

今回の会議で『大石中学校と大石南中学校の学区編成も考えて頂きたいです』と意見しました。

2月上旬に『大石中学校』『大石南中学校』『太平中学校』3校を新人議員4人で視察を予定しています。今、通う生徒達の状況をしっかり見て、現場の先生方のご意見が聞けるといいなと考えています。
生徒の意見も聞きたいですが…難しいかな?

また地域の自治会長さんなどにもご意見をお聞きしていけたらと思います。

毎年、40億円規模の歳費を使うとても重要な課題ですので、市民の皆さまも関心を持って頂ければと思います。

今後の更新計画も大切ですが、今通う子ども達の学校環境が何より大切だと思います。

アンケートでは先生方の8割が『教員人数が足りない』と仰っているようです。
先生方の過重労働、超過勤務も課題があります。
上尾市にはアッピースマイルサポーターさんなどいますので、まずは人員配置が必要なのではないかと思います。

引き続き調査していき、提案していきたいと思います。